経営方針〜経営方針〜
われわれは、社会より大いなる恩恵を受けていることを自覚し、その恩恵に報いるために、多くの人々につくす事を生きがいとし、葬祭および式典文化の創造と発展を図り、お客様に最高の満足を提供します。
社是〜報 恩〜
すべての生物にやがて訪れる『忌むべき生命の断絶=死』を厳粛にとらえ『いのち』の素晴らしさ『心』の大切さを考える。私たち企業もお客様によって生かされているという感謝の気持ちを大切にし、社員一人一人が感謝・報恩の精神でお客様の目線でものを見、考え、行動し、常に一歩先のサービスを心掛けております。
死を考えることによってよりよき『生』を考える。自分の葬儀を自分で考える時代、悔いの残らない葬儀をする為にも葬儀会社主導の葬儀ではなく御家族はもとより御本人の意向に沿った心のこもった葬儀の創造を目指して参ります。
会社概要
社 名 | 株式会社ふじや本店 |
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代表者 | 代表取締役 栁川和子 |
所在地 | 本社・四日市光倫会舘/三重県四日市市松本北大谷2015 Tel.059-351-1151 富田光倫会舘/三重県四日市市富田2-3-7 Tel.059-361-2481 光倫会舘 桜ホール/三重県四日市市桜町6613 Tel.059-325-2482 津光倫会舘/三重県津市納所町47-3 Tel.059-228-1151 |
創 業 | 嘉永年間 |
資本金 | 2,000万円 |
社員数 | 社員 43名 パート 29名(2022年5月現在) |
資格等 | 厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査 1級葬祭ディレクター 17名在籍 2級葬祭ディレクター 5名在籍 全日本葬祭業協同組合連合会認定 全葬連葬儀事前相談員 6名在籍 |
事業内容 |
(1)葬儀式典 (2)祝賀式典・イベント
(3)ギフト部門
(4)喫茶部門 |
社員心得
- 一、私は礼儀を重んじる
- 一、私は服装を正す
- 一、私は自ら仕事を求める
- 一、私は目標を完遂する
- 一、私は勉強に励む
- 一、私は励まし合い協力する
- 一、私は謙虚を尊ぶ
弊社の歴史
古い暖簾を誇る「ふじや」のルーツを探求するとき、江戸時代の嘉永年間に遡ります。
初代川合勘助氏によって創業された由、記録されています。氏は、72才という当時にしては長い一生をこの事業に携わり他界しています。その間25年間の歳月をかけて、当四日市地方を中心に、葬祭具の改良開発に努め、自給自足的な状態から漸く商業ペースに乗せる軌道を築き上げました。
初代によって商業的基盤が形成されると、二代目川合吉松氏が事業を継承し、新しい時代の要求に応えるべく葬具商としての基礎を確立しました。その間、時代の変換に呼応しつつ、葬列による慣習は次第に告別式という、一堂に会する形式に葬祭文化が発展し、今日の形式に重要な影響を及ぼす素因を形成しました。
32年間をこの事業の為に全力投球し、数々の創意工夫と進取の気性は、その慧眼により一層増幅され、店の発展に大きな貢献をしました。氏も75才の高齢をもって他界しました。
昭和30年、後継者に苦慮した吉松氏は、暖簾「ふじや」を将来共に継承することを条件に、川合家から柳川家に譲渡を決断しました。その期待に応えるべく柳川家兄弟一同結束して、社業の発展に努めてきました。 この20数年間、今日生活水準の高まりとその多様化により、近年とみに葬祭文化の向上発展を望む傾向が強くなり、長年の伝統と豊富な経験の上に、更に近代的センスを取り入れ、時代の要望に合致した式典文化の遂行に邁進しております。 殊更の節目として平成元年4月、四日市市松本において宿願の光倫会舘(本館)が竣工いたしました。 その後平成12年に津市納所町に、平成18年に四日市市富田に、平成24年に本館に隣接する第二式場、そして平成26年に四日市市桜町にも直営式場:光倫会舘を開業し、地域のお客様のご要請にお応えいたしております。